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2006年8月29日 (火)

ちょろい市長たち

苫小牧市の前市長が被告となっている準強制ワイセツ事件の初公判が始まった。被告は事件以前から乳繰り合う中だったのでいまさらワイセツ行為で訴えられても困る、といった言い訳で無罪を主張している。すでに社会からは葬り去られた哀れな被告に市民は冷たいまなざしである。早く忘れたいというのが市民の感情ではないだろうか。市長を引きずり降ろすのなんかちょろいね。色気で誘えばいちころだね。おっとそれどころではないぞ。現市長は米軍再編でF15の受け入れを決めてしまった。国防優先、沖縄の基地負担の軽減が大義名分。迷いに迷った決断だったとうそぶいている。こんな結果は始から分かっていた。自民党の元代議士が迷うはずがないだろう。いかにして受け入れるかその手順で迷っていたに過ぎないのは明白である。この岩倉市長の判断が誤りであることは後の歴史が証明するだろう。米軍が地元の意見を聞き入れないのは沖縄での事件、事故がすでに証明しているではないか。沖縄の大学にヘリが墜落したときは日本の警察権なんか無視だったんだぜ。自民党の代議士でも軍縮を説いていた人物が何人もいたではないか。岩倉市長は「早く防衛庁に来いと長官にいわれてんだ」なんて自慢するくらいの政府のパシリでしかないこっぱ首長である。なんら具体的な協定もなしに何を判断材料にしたか市長は住民の質問に答えられなかった。「日本の市長たちはちょろいな」米軍にそう思われても仕方がない。

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2006年8月27日 (日)

湖の鱒釣り

ようやく秋の空気に変わった北海道だが、依然として気温の高い状態が続いている。いつも行く支笏湖ではまだセミが鳴いているし水温もかなり高い。こうも暑い日が続くと魚はまず釣れないので釣り人はほとんどいないが、携帯電話の電波が届く支笏湖しか行くところがないのでしょうがなく行く。カメムシが湖面に浮く秋はその強烈な匂いにつられて大物が岸に寄ってくることがある。正午ごろから釣り始め3時間ほどねばったが釣れるどころか魚の気配が全くない。真上から照りつける強い日差しと水面からの照り返しがきつく紫外線を2倍浴びているのが実感できる。支笏湖の釣りは毎年パターンが違うのでこれまでのデータはほとんど役に立たない。日ごろの行いが釣果を決めるといっても過言ではない。かの小説家で釣りの大家、開高健先生は著書の中で釣りの三大要素は運、根、勘とおっしゃっている。ようするにほとんど釣れないのが鱒釣りである。その通りで特に湖の鱒釣りはこの時期はまるで修行のようである。一時間二時間は待つうちに入らない。三時間くらいたってから、今日は釣れないかも、と自信がなくなり、半日を過ぎると焦り、苛立ちから諦めに代わっていく。広い湖にポツンと一人だけ。孤独の世界にどっぷりと浸かる。人生を見つめ直すいい機会だが、ついつい日ごろの些細なことが次々と浮んでは消え、ふと我に返ったりする。ところがこういう時にかぎって突然釣れる。黒い羽虫に似せた毛ばりを何気なく浮かべて見つめていたときだった。ついに出た。鱒は反転して水中に消えた。その瞬間リールが回るギューンという音とともラインが湖の沖に向かってひきづり出された。至福の瞬間が突然訪れた。心臓が口から飛び出そうになる。周りに誰もいないの確認して雄たけびをあげてガッツポーズをとってみたりする。誰かが見ているとバカみたいに見えるはず。事実、釣りバカなのでしょうがない。5分ほど魚との攻防が続いただろうか。丸々と太った49センチのニジマスのメスだった。支笏湖のニジマスは黒い斑点がなく背中は深い青、体の中心部分に薄いピンク色がにじみ体全体が銀色に光ってる。まさに宝石のような魚体だ。体長を計測し水に戻してやるとニジマスはゆっくりと再び湖水へと戻っていった。

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CM

最近ニュース番組でよく目にするようになったダイワハウスのコマーシャル。石垣島でリゾートホテル建設を計画してヒンシュクをかっている企業がニュース番組のスポンサーになって企業イメージの回復に躍起みたいだ。ニュース制作の一端を担っている当方としてはダイワハウスのCM料が回りまわって最後に我が懐に転がり込んでいるので大助かりだ。これで来月は石垣島の我が家に戻ろう。暑さが続くためか、どうもコンピューターがストライキをおこして編集ソフトがフリーズする。コンピューターには460ワットの電源に3つのファンが回っているが今年の暑さにまいっている。明日からはPCの上に濡れタオルをかぶせて編集作業をやろうと思う。かなり効き目があるような気がするが、どうだろう。友人にHPのメンテをお願いしたときにそんな話をしたら笑って何も言わなかった。海水温が高いためかサケの溯上がかなり遅れているようだ。毎年今頃はそろそろ川でサケの姿が見られるのだけれど、支笏湖ではまだセミがないているし、やっぱり今年は変だ。

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2006年8月23日 (水)

甲子園と次期首相

我々が甲子園フィーバーにうつつを抜かしているときに、次期首相予定者が憲法改正して元気になろう、なんてどさくさにまぎれての発言がニュースで流れた。こうして時の権力者たちは国民の浮かれている隙を虎視眈々と狙っていることを覚えておこう。気がついたときは中国と戦争状態なんてこともありえない話ではない。全く油断も隙もない。彼は中国に行っても鼻であしらわれる姿が目に浮ぶぜ。王子さま政権は一年持たないだろう。それにしても「ハンカチ王子」にはやられたな。駒大苫小牧の田中君は体調不良でも互角に闘った。プロで活躍するだろう。それと石垣島の家にも遊びにきてた八重山商工の金城長靖も日本代表に選ばれた。それもピッチャーとしてだから二度びっくりした。彼の野球センスは走攻守三拍子どころではない。右でも左でもホームランを打つ。メンバーのなかでも選手能力は群を抜いている。何より人間味にあふれている。ピッチャー交代でマウンドに上がったときは「なんで俺が?」という顔をし、エースの大嶺に代わったときはうれしそうにボールを渡していたあの正直さがいいね。都会のビニールハウス育ちのバラより潮風に耐えて育った野草が好きだね。それにしても、北海道は蒸し暑い日が続いてね。異常気象だな。もうじき9月だぜ。10月には雪が降るはずなんだけど、どうなっとるんかな。

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2006年8月21日 (月)

高校野球とウミガメ

高校野球の決勝は引き分け再試合だった。ひたむきにプレーする選手たちの姿と重なって見えたものがある。石垣島のウミガメの子どもだ。石垣島の米原海岸でウミガメの卵が孵化して一ヶ月が過ぎた。今頃は大海の波にもまれ、天敵に襲われながらも必死に生き残ろうとするウミガメの子どもたちのその後が気になる。石垣島の米原海岸でリゾートホテルを建設しようとしているダイワハウス。最近ニュース情報番組のスポンサーになって、企業イメージを変えようとしているあの企業。絶滅の危機にあるウミガメの産卵場所にホテル建設を企んでいる。石垣島では行政と住民とでなんとか環境を保全しようとする活動が活発になっている。八重山商工の野球部が活躍したあの島でリゾート開発の嵐が吹き荒れている。米原海岸で生まれた海がめの子どもたちが成長して戻ってきたときにダイワハウスのリゾートホテルが建っていないよう、ダイワハウスの環境破壊から守る運動がウミガメの子どもたちにしてあげる我々の唯一の仕事である。ダイワハウスに少しでもハートが残っているのならホテル建設をやめること。そうでなければダイワハウスのキャッチフレーズ[We build heart} はただの欺瞞でしかない。

Daiwa House must stop to build the hotel !

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2006年8月17日 (木)

参拝者と犯罪者

駒大苫小牧の奇跡的勝利が続いている。学校のホールには老若男女が集まり、拍手や涙でベスト4入りを祝った。終戦記念日が過ぎ、小泉首相の参拝問題も北方領土での銃撃事件で忘れ去られようとしている。小泉首相は「心の問題」として参拝に異を唱える者の意見を全く聞き入れなかった。カラスの勝手でしょ的論理。周りが見えず目の前のニンジンを永遠に追いかける馬を想像した。戦後60年かけて積み上げてきた日韓、日中外交をぶち壊してくれた罪は大ききねえ。壊すのは自民党だけかと思っていたんだけどな。小泉首相のわがままさを見ていると最近の犯罪者の身勝手さと重なってくる。簡単に身内を殺す犯罪がやけに目立つ。精神が錯乱したと思われる犯罪が多い。自分しか見えていない、そのときの自己主張さえ完遂できればあとのことはどうでもいい、という心理状態。小泉の心理と重ならないかい?小泉の記者会見に臨む目つきは正常とは思えなかった。世の中の半数が首相の参拝を支持するというから、日本人全体がある一点をめざしつつあるのかな。戦争肯定論に向かっているのかもね。以前カナダを旅行したときに日本人の団体が空港の通路を横に並んで後ろの利用者が困惑していたことを思い出した。そのときは思わず「後ろがつかえてますよ」と注意した。周りが見えない日本人。笑顔で勝者を称え甲子園を去った八重山商工チームに少し救われた気がする。

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2006年8月16日 (水)

06夏八重山商工最後の甲子園

石垣島の八重山商工の夏がおわった。負けて涙なし。見事な負け得っぷりだった。彼らの顔を見ていると早く島に帰りたかったのがよく出ていた。監督も含めて全員ほっとしたような顔をしていた。応援団の次男坊も明日島に帰ってくるらしい。大いにこの夏を楽しませてくれたチームに「おつかれ!」と言いたい。島中が帰島を待っているぞ。さて、明日は駒大苫小牧の出番だ。わが町のチームも八重山商工以上の盛り上がり。ここまできたら雲の中から優勝旗が見えてきた。南を応援したり北を応援したり今年の夏は忙しい。

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2006年8月12日 (土)

八重山商工の甲子園

甲子園で八重山商工が勝った。すごい試合だった。亀田のボクシングなんか鼻くそみたいだ。勝ったあと相手ピッチャーの健闘を称える姿がジーンときた。対戦相手を尊ぶ姿に島の子どもたちへ拍手を送りたい。亀田よ見習えよ少しは。

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