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2006年12月 6日 (水)

幻のスモークサーモンと大和ハウス

今朝早く交通事故でまた一人が亡くなった。トラックと正面衝突をして軽自動車に乗っていた男性が犠牲となった。その自動車は見覚えのある車だった。ナンバーが1だったので以前横を走っていた車だったのを思い出したからだ。新聞ではその人は僕より若い無職となっていた。なぜ、無職だったのか。朝早く何処に行こうとしていたのだろうか。

楽しみにしていたスモークサーモン作りが見事に失敗に終わった。確かに煙の温度がやや高かったが、どうも新鮮な魚ではなかったようだ。しかも、ダンボールの中で燻したので、紙の中に含まれている薬品の味がして食えたもんではなかった。カラスも見向きもしないだろうスモークサーモンになってしまった。まだベランダに置いたままだ。前回は湖で釣ったブラウントラウトを丸のままスモークしてうまくいったのに、残念---。

大和ハウスの石垣島リゾートホテル計画問題で進展があったようだ。建設予定地の農地が開発可能な土地に変更となった。いよいよ始まる。これから本番の闘いが。ボールはこっちに投げられたことになる。しかし不思議なことに石垣市側には正式な建設計画が知らされてないらしいが、どうなってるのかね。順序が逆だろう。普通は開発側が行政に対して開発の意思を伝え、それから行政が農地を開発可能な土地に変更するのだろうけれども。なんか変だな。この仕組みは。何か裏があるな。石垣市の担当者が順番を間違えただけかもしれないが、そうとなるとお粗末な失態であるな。どっちにしろ、でたらめな開発計画を無理やりすすめようとしていることには変わりがない。一番びっくりしているのがダイワハウスだったりして。

大和ハウスの罪は自然環境の破壊だけではない。20年ほど前、大和ハウスが計画した長野県飯綱高原リゾートホテル問題(住民運動により大和ハウスが撤退)では、大和ハウスが地元の村を賛成派と反対派に分裂させたことが大きな罪だった。開発側の大和ハウスがこの構図を意図的に作ろうとしているのは明白であるし、この分裂工作はかつて常套手段として使われてきた。三池炭鉱闘争、成田空港の三里塚闘争、苫小牧では王子製紙の労働争議など全てがそうであった。想像するに、大和ハウスに雇われた企業の危機管理を専門とする目黒の鮫島なる男などがこういった進言をしていた可能性がうかがえる。この作戦にのると厄介なことになる。地元住民の分裂だけは避けたい。

石垣市の大浜市長はよそ者が関わると話がややこしくなるとか発言したそうだ。市長の考えるよそ者とは島外からの移住者のことだろう。市長は民族自決主義者だろうか。かつてアフリカ諸国が独立した1960年ごろの動きを石垣島にも当てはめようとしているのかも知れない。島人の将来は島人で決めたいのだろう。それはそれで判らんでもないが、石垣島は一度大津波で全滅しているのでいわば、皆よそ者。石垣島は合衆国であるとどこかのメディアが使っていたではないか。アメリカでは全人口の半数近くを占めるようになったメキシコ人などのラテン系を排除する動きが始まっている。メキシコ系アメリカ人は首都で数十万人規模のデモ行進をおこなってこの動きに反対の意思を示した。よそ者の代表者、関西資本の大和ハウスは環境保護派なんかより、はるかにしたたかである事を市長はご存じないらしい。人間的に見ると嫌いではない大浜市長なので手遅れでなければいいが。砂地獄にはまり込んだ市長は惨めな退陣を強いられる。新空港建設では名を残しそうなのに。

スモークサーモンはやっぱり新鮮な魚と天然木か石のスモーカーでつくるべきだった。安物買いの銭失いであったな、今回も。

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