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2006年12月31日 (日)

大晦日と大和ハウスと魂

昨日、イラクのフセイン前大統領の絞首刑が執行された。独裁者の惨めな最後だった。これで、イラクが平和になるなんて、誰も思わない。ブッシュ米大統領も認めている。フセインが死んだことで、イラクの内戦に油を注ぐ結果にならないかが心配だ。ブッシュの尻拭いをだれがやるの?

世界的な独裁者がニュースをにぎわしている中で、日本の南にある小さな島の小さな村で起こっている問題。大和ハウスが石垣島にリゾートホテルを建設しようと企んでいる。その大和ハウス本社(大阪市)に今年の1月、石垣島の米原海岸にリゾートホテルを建てないようにと抗議に行ってから間もなく一年が経とうとしている。当時は地元の村のリーダー「公民館長」さんはホテル建設反対だったと聞いていたのだが、いつの間にか賛成に意見が変わっていた。それだけではなく、いつのまにやら石垣市に、地元住民はホテル建設に賛成と独断で報告していたのだから、驚きだ。要するに開発側の一本釣りにあったわけだ。「もしも賛成してくれた暁には何がしかのお礼金を差し上げます」とか「ホテルができた時は何とか係長か課長になってもらいます」という誘いがあったかどうか知らないが。こういうのを「チョロイ男」と僕は呼んでいる。「尻軽男」の方が似合うかもしれない。小さな村の小さな独裁者、アー情けない。本土の企業に魂を売ったウチナンチュとして後世にその名は受け継がれていくであろう。その彼をまんまと釣ったダイワハウスという企業に石垣市長も釣られた。どうしてもリゾートホテルを建てたいらしい。彼もチョロイ、尻が軽い。魂を本土の企業に売ってしまったのか。

怒りの大晦日で今年は終わり。

明日はプラス5度まで気温が上がるのでお神酒を持って初釣りに出かけよう。北海道に来て18年になるがこんな暖かい正月をむかえるのは初めてだ。大漁祈願。

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