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2007年12月31日 (月)

マヤ暦

西暦(グレゴリオ暦)2007年が終わる。

キリストが生まれてから2007年ということになるが、本当は紀元前6年前後の生まれらしいので、釈然としないのがいやだった。(誕生日も12月25ではないそうな)。われわれは生まれてこのかたずっと騙されてきたようなもんだ。むしろ平成20年とかを使うほうが納得する。何しろ畏れ多くも昭和天皇が死んだ年を覚えているだろう、みんな。

そんな日々を過ごしていたら、今年、友人からコズミックダイアリー(三五館)というのをプレゼントされた。

そのまんま訳すと”宇宙暦”。コズミックダイアリーは一ヶ月を28日として一年13ヶ月。宇宙的サイクルで日々を過ごせば生理不順も直ると書いてあった。実は中米マヤ文明が使っていた暦。最近、話題になり始めた”2012年12月22日”に終わるカレンダー。

紀元前3114年に始まり、なぜに2012年でマヤのカレンダーは終わるのか。諸説入りみだれていているが、どうやら現在の西洋文明=物質中心の地球文明が終わり、新しい地球に生まれ変わる時らしい。ある人は天変地異が世界中を襲うという。スピリチュアル文化に関心を寄せるわれわれの仲間では”アセンション”するといわれている。要するに両方とも同じことを意味していて、肉体が滅び、魂の新地球時代に入る。もちろん、全人類が死ぬわけではない。一部か大部分。その中に私やあなたが含まれる可能性は大きいが。

そのほうがいいよ。二度とブッシュジュニアみたいなセコイ男の顔は見たいくない。

いずれにせよ、現代文明はすでに破綻寸前で地球はリセットするべき時期に来ているのは間違いない。地球環境を破壊してきたのは紛れもない我々人類だし。

話はそれるが、外来種の蜂を駆除するのに一生懸命で、ほとんど無意味な行動をする人たちには悪いが、あんたたちは考え直したほうがいい。そんなことやってる場合じゃあない。宇宙人がその行動を見ていたらきっとほほえましく観察していることだろう。ゴルフにうつつをぬかしているよりは正しいが。

地球もおかしいが太陽もへんらしい。

太陽の活動の周期をマヤ人は測っていたらしい。マヤ人は東から太陽が昇ったことを感謝した。しかし、明日は東から太陽が昇るとは限らないというのを知っていたのではという。つまり地球の地軸が横を向き、ある日突然太陽が南から昇る時をマヤ人はいつかいつかと日々数えていた。マヤ人は太陽と地球の変化を見極めるために日々毎日毎日、日の出を観測しときには人間を生け贄として神に捧げていた。

地球はその歴史上、地軸の傾きを大きく変化させることを何度もくりかえしてきた。太陽の磁場は、宇宙的に時々、逆転する。地球の磁場も現在は北極がS極で南極がN極と人類的には逆転した状態にある。どろどろに溶けている地球の内核は現在外殻と逆方向に回転しているためで、この回転方向も太陽の磁場の変化によって磁極が逆転して外殻と同じ方向に回転するという。地球的には別段珍しい現象ではないが、人類にとっては磁場が逆転することはデージ(おおごと)なのである。磁場の変化は地球の地軸の傾きが変化することにもつながり、北極がある日突然に地中海辺りに移動することがあるらしい。それでマヤ人は日の出が今日も確実に東から昇るの見守っていた。実際に北アフリカが北極にあった証拠も残っているというから笑っている場合じゃない。

しかも、どろどろに溶けたマグマの上に漂っている不安定な皮のような外殻はすぐに移動するというか、ずるっと皮がむけるようにずれる。その証拠が南米のアンデス山脈であるという。あの大山脈は地表がずるむけてできた比較的あたらしい”地表の皺山脈”という。ヒマラヤ山脈のようにインド亜大陸がじわじわとユーラシア大陸ににじり寄ってできた山とは違うらしい。かなり早いスピードでアンデス高原はせり上がった。

ボリビア、ペルー国境のティアワナコ遺跡はその昔、港湾都市であった。標高3000メートルを越えるところにあるチチカカ湖には海に生息するタツノオトシゴが生息している。これは、湖面が海面と同じところにあったという証拠だそうだ。

湖にティアワナコのような大規模な港湾都市は必要ない。かつて海に面していた時期に建設された。その遺跡が建設されたはおよそ1万数千年前の昔。

1万8千年という周期は太陽磁場の大周期。太陽はこの周期ごとに磁場が大きな変化を起こし、地球の地軸をも変える力をもっているという。

そういえば、アトランティス文明が滅んだのもそのころだった。沖縄、与那国島の海底遺跡もそのころ海に沈んだのかも知れない。

余談---太陽系を大楕円で周回する”惑星二ビル”について。この星に関しては地球的規模の大災害とは関係がないという。惑星二ビルについては諸説あるが、2012年にこの惑星が地球に近づき、大災害をもたらすという説は根拠のないことらしい。星自体は存在するらしいが、地球大接近は2000年後とかそんなに近い将来の話ではないという。また、フォトン(光子)ベルトが太陽系を通過しておりそのピークが2012年との説がある。それと地球大変化との根拠も定かでない。確かに宇宙からの放射線か何かが地上に到達しやすくなっていて地球の変化について行けない人々が犯罪行為に走っているかも知れない。

酔いもあってまとまりのつかない日記となってしまった。マヤ暦はきっと現在の文明以前の知識であろう。もしくは宇宙人からのプレゼントかもしれない。

2012年に備えて我々は何をすべきであろうか。その準備を始めている人たちがかなりの数で増えている。そのお仲間に入れてもらうと思う。今年はそんな年であった。

(参考文献は省略)

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2007年12月18日 (火)

ボネガット

前回の作家の名前を間違ってボガネットと書いた。正しくはカート・ボネガット。

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2007年12月16日 (日)

カート・ヴォネガット「国のない男」

時々散歩する森のなかでキツネと会った。夕方4時となると北海道は陽が沈みかけて人もいなくなる。100メートル先からこっちにひょこひょこ歩いてくるキツネを見つけた。息をころしてじっと立っていると、どんどん近寄ってきた。10メートルほどのところでキツネはしゃがんで雲古をしようとしすこし力んでふとこっちに顔をむけた。そのとたん驚いて、雲古を引っ込め飛んで逃げていった。

前回に書いた日記にでてきたのはアメリカの作家でカート・ヴォネガット。今年の4月11日に84歳で世を去っている。代表作は「スローターハウス5」

年間に何冊か読むほどの読書嫌いではあるが、この本はお薦めの一冊。徹底的なアメリカ批判で胸がすっとする。

例えば

「いま、この地球上でもっとも大きな権力を持っているのは、ブッシュ(陰毛)、ディック=ディック・チェイニー(男根)、コロン=コリン・パウウェル(尻)の三人だ。何がいやだといって、こんな世界でいきるほといやなことはない。」

とか

「じつは、だれも認めようとしないが、われわれは全員、化石燃料中毒患者なのだ---」

これだけだと、ただの頑固じじいのひとりごとのようではあるが、かれの文明批判には説得力があり、なにより人間を温かく見つめる視点を持っているのである。

こんなに環境破壊が進む世界になって、これから子どもを産もうかやめようかという読者の手紙に、普段のブラックユーモアをまじえて丁寧に愛情深く答えてもいる文章が良かった。

火星人がこういって地球人の行為を不思議がっていたそうだ。「フェラチオとゴルフのどこが面白いのかね」

他人の金でゴルフをして逮捕された守屋という防衛次官が日本にいた。アメリカから武器を購入し私腹を肥す為に。アホな日本人が一人減って火星人も笑っているだろう。

この本はライブハウスをやっている友人が教えてくれた。

春から秋にかけては釣りで忙しいので、ほとんど本を読む時間がないが、こんな本に出会えたから冬もいいかも。

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2007年12月14日 (金)

石油中毒患者に未来はあるのか

石油製品の価格が高騰して我々の生活が破綻しそうだ。イギリスの産業革命以来、どっぷりと頭のてっぺんまで地下資源に浸かってきた人類は、いわば石油中毒患者で、気がつけば手遅れの状態になっていた。

近年亡くなったアメリカのなんとかという作家だかが書いていた本には我々を石油中毒症状であると表現していた。

麻薬中毒なんかかわいいもんだ。枯渇するのが分かっていながら石油に依存しなけらばならないわれわれは地球上でもっとも愚かな動物なのであるぞ。

ならばどうするのか。

原始生活に戻るしかないだろうが。できなければ、待っているのは死。「地球に優しい」生活をする動物のなかでやさしさに一番遠い存在になってしまった我々に未来はないだろう。

石油が無くなっても生き残る知恵を持つ人々がいる。

我々が二級、三級市民として蔑んできた先住民と呼ばれる人たち。

文明とはなんぞや。我々が信じて疑わなかった文明が終わるのもそう遠くないかもしれない。

その兆候は地球が教えてくれているではないか。

少なくとも、ライターやマッチなしで火を起す方法くらいは身につけておいたほうが良さそうだ。

毎朝、起きたらPCのスイッチをいれる中毒症状から解放されるのならこの文明も終わっていいかな。

その時のためにじたばたしないように何かを始めるときが目の前に迫っている。

中米メキシコのマヤ文明が残したカレンダーが示す2012年12月まであと5年。

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