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2009年12月20日 (日)

海中転落事故から学ぶこと

怒涛の一週間だった。苫小牧東港のプレジャーボート転覆事故の第一報が入ったのは先週の金曜日の夜だった。6人の命が海に消えた。事故後、現場となった防波堤に立ち、不注意で人は命を落とすのだと肝に銘じた。

実は一月ほど前にこの事故の前触れのような防波堤転落事故が起こっていた。現場近くの防波堤から釣り人が転落したが、梯子を持っていた付近の釣り人が助け間一髪、一命を落とすところだった。

ボート転落の翌日の水温は9度以下、転落すると一分も命はもたないという。冬、釣人が堤防や岸壁から転落した場合、消防や海保のレスキューを呼んだとしても現場に到着したときはもう手遅れの場合がほとんどである。

危険だからといって釣りを全面禁止にすることはできないだろう。海中転落を前提とした危険排除の方策があってもいいのではないだろうか。緊急用の縄梯子をところどころに設置していたら転落者を救助できる確立はかなり高まるのではないか。海中転落するのは何も釣り人だけとは限らない。港湾労働者もその危険はある。

苫小牧市のレスキュウ隊が岸壁専用の梯子などの救助用具を使用するのを見たことがないが、そういった設備はないのだろうか。

港湾都市に住む住民として二度と起こってほしくない事故だ。

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