« 「静かなる闘い」続々上映会のお知らせ | トップページ | ホームページ »

2010年2月 8日 (月)

苫小牧上映会を終えて

2/3日の東京、昨日苫小牧での「静かなる闘い」上映会がおわった。苫小牧では40人以上の方が遠くは帯広、伊達から足を運んでいただいた。有難うございました。

苫小牧は4回とも参加でき上映後トークをやったが、いろんな感想をもらったので少し紹介したい。

まず東京の上映会で観た人から

「先住民や原住民の権利の問題だけでなく、
今社会を歪めている様々な問題が浮かび上がる作品だと思いました。
全体主義的な経済発展や開発事業の促進が社会に落とす影や、
土地の所有や公共性(パブリック)について、
また本当の意味でのサステナビリティ(持続可能性)についても考えさせられ、
見終わったあとにじーんと残るものがありました。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました。」

苫小牧では

「(大ヒット中の)アバターのリアル版ですね」 

「北海道に住んでいる者にとっては(先住民は)重たいテーマだった。」

「乾燥したサケとイラクサを混ぜて保存する方法は勉強になった」

「たくさんの人のインタビューが出てくるので整理するのに困った」

「(ぼくから)オーラが出ていた」

親友からメールも届いた

「今日はとても刺激になりました。
自分の人生の流れを見つけて、なおかつ
その流れにのっているな」と実感しました。
勿論とこちゃんが、自分で切り開いた流れな
んだけどね。

こちらは日々汲々としてかろうじて過ごして
います。今生の課題も、何も見つけられない
まま。自分なりには 知ること 知り続け
ること 
と定義してはいるんだけど。先に明
かりは見えないですね。お互いの人生の一時
の交錯には、お互いにとって何かの意味があ
るには違いないんだろうね。」

何年ぶりかに再会した人、毎月のように顔を合わせている人、初めて会う人、それぞれの感想をいただいた。お礼申し上げます。

もうじきバンクーバーオリンピックが始まる。大人の都合で商業主義五輪に乗せられた純情そうな田舎出身の少女がスケートリンクを一生懸命走っている姿を見て哀れに思えてくる。開会式では先住民の民族衣装を着た人たちが登場し盛り上げるのだろう。北京五輪のときは民族衣装をまとった中国人がいて失笑をかった。あれは映画監督のチャン・イーモーの演出だったか。バンクーバーも似たり寄ったりだな、きっと。

その場所はスキー場ができる前は生活の場所だったのだぞ。人々の生活を奪い取ってまでのオリンピックに現を抜かすNHKをはじめとするマスメディアに環境・人権問題を語る資格はない。

来週13日は札幌、26日は浦河でお会いしましょう。

|

« 「静かなる闘い」続々上映会のお知らせ | トップページ | ホームページ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 苫小牧上映会を終えて:

« 「静かなる闘い」続々上映会のお知らせ | トップページ | ホームページ »