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2010年7月15日 (木)

ハイダグワイ旅行記 その五

Haida_guwaii_1

ハイダグワイは森また森が包む島である。遠くに南島の雪山が見え、深い森が広がっていた。こんなに晴天が続くのは珍しいという。何しろ年間の降水量が8000ミリというから日本の平均の2倍は降る。

Canoe

村人にカヌーが海に出ると教えてくれた。

スキドゲイト村の浜で見かけたハイダ伝統のカヌー。ナショナルジオグラフィックのテレビクルーが撮影中で、子供たちを乗せ沖の島を一周して戻ってきたところ。

このカヌーは知る人ぞ知るハイダ出身の故ビルリード氏の作品である。子供20人と大人4人が乗っていたが、まだまだ余裕があった。こんな場面に出会えるとは、何とラッキーな。

Kau_woman 「わたしたちの息子があのカヌーに乗ってるの。自慢の息子よ」と笑った夫婦がニシンの卵がびっちり付いた昆布をくれた。この”子持ち昆布”は絶品。その後もいろんなところでご馳走になった。島の人たちののおやつ。

Kau

下の写真はハイダグワイの100年前の村を再現した博物館。かつては家々の前にトーテムポールが立ち並んでいた。ハイダグワイに天然痘が持ち込まれる前の時代である。この病気により何と人口の90%が死んだという人類最初の”生物兵器”である。現在残る南島のトーテムポール群は廃墟となったかつての村であった。

Musiam

このあと我々は森に入ることにした。

苔むした森に残るスプルースやレッドシダーの大木が待っていた。

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