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2010年12月 3日 (金)

君はワイルドサーモンを知っているか 続き

You Tube公開中の「君はワイルドサーモンを知っているか」の舞台となっている北海道紋別市の産廃問題の経緯が下のサイトで詳しく公開されている。

モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク

http://mopetsanctuary.blogspot.com/2010/09/821.html

何しろすでに着工が始まっていて一年後には供用が開始されるので時間がない。

また、北海道のテレビ局UHBがこの問題を取材し、夕方の「スーパーニュース」で放送が12月7日午後6時15分過ぎから7分間と決まった。

ニュース番組で7分間というのは異例の長さだ。

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短編ドキュメンタリー「君はワイルドサーモンを知っているか」公開中

「君はワイルドサーモンを知っているか」 Yuo Tubeのサイトが変更になりました。

パートⅠは http://www.youtube.com/watch?v=F5WJRdAI-Xo

パートⅡは http://www.youtube.com/watch?v=SXDPRaqhvss

北海道紋別市を流れるモベツ川支流の豊丘川上流源流に産廃処理場が建設中だ。ところがその川には野生種のサケが遡上していた。

北海道に遡上するサケは明治以来、人工孵化事業が続き、先住民族アイヌは自由に獲ることができなくなっている。もちろん許可なしでは誰も獲れないが。

ところがこの川には北海道では絶滅したはずのシロザケの野生種、ワイルドサーモンが生き残っていたのだ。つまりこの鮭は日本政府の手が加わっていないということになり、アイヌが獲っても国際的には認められることになる。

紋別の漁師でありアイヌ協会紋別支部長の畠山さんは産廃建設に反対しモベツ川のワイルドサーモンをアイヌが管理できると主張する。しかし高橋はるみ北海道知事は完全無視。

これを主張されると北海道、日本政府は非常に困るわけだ。対処の仕様がなくなり、道内のアイヌが一斉に「ワイルドサーモンならここにもいるぞ」ということになり鮭を散り始めた場合、警察は密漁の罪で逮捕できないだろう。逮捕した場合でも釈放することになるだろう。尖閣列島で密漁した中国人のように。

なぜなら、日本政府はアイヌを先住民族と認めているhttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ainuketugi.htmし、先住民族に関する国連宣言http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%97%8F%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E5%AE%A3%E8%A8%80を受け入れているからである。

しかし現状は慎み深いアイヌの人々は日本人に遠慮してかほとんど権利を行使していない。

友人のカナダ先住民たちは権利を堂々と主張して、地元のフレーザー川に遡上する鮭を毎年獲っている。「サーモンキャンプ」といい一家総出の仕事だ。

畠山さんは明治以来、旧日本帝国の政策が続く北海道の植民地状態に風穴を開けようとしている。

さあどうする、はるみちゃん。

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