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2011年6月28日 (火)

脱原発は可能、を証明するロラン島

デンマークのロラン島は1980年代に主力産業だった造船業が衰退した。そこで考えらたのが 環境エネルギー産業への転換だった。

2003年、風力発電の余剰電力で水素ガスと燃料電池を組み合わせた水素コミュニティーの実証実験を始めた。http://rh2.org/chapter03_03/

あるじゃあないか。

できるじゃないか。

以前から注目していたブラウンガスをエネルギーとした社会がすでに実用化の段階へと来ているのだ。

上のHPはブラウンガスではなくR水素とネーミングしていた。

小さな自治体ほど水素ガスコミュニティーの実現は早いという。

その気になれば15年後には日本でも絶対に実現できる社会であるぞ。

震災被害地の東北で実験を始めるのだ。

民主党政権はこれを脱原発を前面に次の総選挙を戦えばまだ生き残れる可能性はある。菅はお引取りねがうが。

原発の早期再開を口にした海江田大臣の次はないだろう。アメリカの飼い犬同然の前原が首相になるのなら、いよいよ「さようなら民主党」である。

原子力を捨てられない連中、自民党の石原なんかはきっと、日本は核兵器を持って中国や北朝鮮に対抗すべきだ、という被害妄想的な発想からだろう。自民党でだけではない。軍事産業で飯を食う戦争屋というのは欧米日本、世界中にいるのだ。

そのうちに社会から見捨てられる旧人類、生きた化石としてウィキペディアに登場するであろう哀れな存在である。

石油にしろ原子力にしろ地下資源の争奪は戦争を引き起こす原因となってきたし、ウラン鉱山は先住民の居住地区と重なり、多くのがん患者が先住民に限らず今も苦しんでいる。

風力と太陽光発電、水素ガスと燃料電池が世界を救う。日本がすでに技術を持っている分野ばかりだ。

パラダイムシフトは静かに世界のあちこちで始まっている。

自然エネルギーの流れが支流から本流へと動き出すかどうか、人間は生き残るのか滅亡するのか、今ボーダーライン上にいる。

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2011年6月27日 (月)

民間災害ボランティアの活躍

東日本を襲った大地震と大津波から100日が過ぎた。そのほとんどの期間、被災地での炊き出しを行っている災害救援ネットワーク北海道のHP http://mouth-mountain.greenwebs.net/ にボランティアを続けている夫婦とその仲間たちの記録がつづられている。

その友人からのお願い。http://mouth-mountain.greenwebs.net/wp-content/uploads/2011/04/tirashi2011-430.pdf

ボランティアの数が減っているなかで長期的な支援を続けている人々へ自宅にいながら直接支援ができる。

志ある方のご支援、是非ともよろしくお願いいたします。

被災地の実情に適切な行動が伴わない政治屋たちのニュースを見せ付けられる毎に民間の行動力がいかに有効であるかが分かる。

欲しい時に欲しい物を届けられない、緊急援助もできない、3ヶ月も経ったのに被災市民の生活の将来設計図をつくるどころか語ることもしない中央政府はいらない。

菅首相は災害派遣の自衛隊を5万人から10万人に増やした。そのほかに被災者が喜ぶようなこと何かやったのかい。

チェルノブイリの事故後の癌患者の急増を知ると福島の子供たちが夏休み中だけでもホウシャノウストレスから解放できないものかと思う。

北海道ならクーラーも要らない深呼吸ができる場所はいくらでもあるのだが。

思い出した! 

確かピースボートというツアーを編み出した元社民党で民主党に寝返った辻本清美はまだボランティア担当大臣をやっているだろうか。

金持ち連中を世界の紛争地や第三世界を船に乗せて見学に行くというピースボートを使用して放射能汚染地域の福島の子供たちを一ヶ月間、日本から少なくとも本州を脱出させるという案はどうだろう。

いつぞやはお世話になったピースボート関係者の方々、真剣によろしくお願いします。

寝返り派といえば。

中曽根元首相が脱原発自然エネルギー派に寝返った発言をしたという。通産大臣時代にアメリカの言いなりに原発を推進した大政治家である中曽根元総理大臣が脱原発!?

さすが生き馬の目を抜く政治の世界で長老と呼ばれるだけの処世術を極めた人格者だ。天国に登るか地獄に落ちるかの瀬戸際にくると閻魔大王にゴマをすったほうがいいらしいことを彼は教えてくれた。海江田大臣もそのときが来たら中曽根先生を見習いたまえ。

そんな中で2年後には日本で原発は稼動していないだろうという情報に少しだけ期待した。

定期点検で順次原子炉の火を落としていくと地元の同意がなければ、2年後には日本の全ての原子炉が停止するという。

福島原発からの放射能を浴び続けている子供たちへのせめてもの償いだ。

消えろ! 原発の火

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2011年6月19日 (日)

海江田経済産業大臣

原発再稼働の要請だと!?

KYではなくHY(放射能読めない)海江田万里経済産業大臣。

しかも全国の知事からは批判が続出してるというではないか。

福島原発事故で様々な日本の原発に関する現実を知ることになった。

一、原発は安全ではない事

二、原発はクリーンではない事

三、原発は経済的ではなくお金がかかりすぎる事

四、原発がなくても自然エネルギー発電を増やせば国民が困ることはない事

五、電力会社が政治家やマスコミ、労働組合、タレントを使って国民を洗脳している事

六、北朝鮮の原発より日本の原発の方が世界とっては危ない事

七、福島原発事故はチェルノブイリの10分の1の放射能しか放出していないと日本政府が発表している事。つまりチェルノブイリ事故は広島にアメリカが投下した原爆500発分とも800発分いわれるの放射能汚染であるが、すでに広島型原爆50個以上が福島に投下されたと同じ放射能が我々を毎日汚染し続けている事

これくらいはもう世界の常識。

海江田さん、あんた国民に宣戦布告をしたも同然だぜ。

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2011年6月14日 (火)

桂の木を見て思った

Ca3e0100右の木は樹齢200年以上の桂の木。6月13日北海道富良野市近郊の山林で撮影した。

根元で直径は一メートルをはるかに超えている。北海道ではもう大木の部類に入る。明治時代以前はこんな木はそこいら中に生えていたというが、ほとんど伐採されてしまった。原生林というのは北海道にも知床半島とこの森くらいにしか残っていはいない。

北海道が”大自然の緑の大地”というのは真っ赤な嘘である。人間という外来生物によって北海道の生態系は破壊しつくされていった。

木の根っこ左にある白い房の付いた物は先住民族アイヌが祈りの時(カムイノミ)に必ず使うイナウという幣(ぬさ)だ。

神社で神主が手にする紙の幣と同じと考えてよい。

なぜこの木の地面に刺しているかというと、これから木を切り倒すのに神に祈りを捧げるため。イナウは神と交信するための道具とでも言って良いかと思う。

神にこれから木を切って舟をつくるために伐採の許可と作業の安全を祈願する。

この木から舟を作るのだ。イタオマチップという丸木舟を底にして板を横に張る外洋航海も可能な舟を作るのだそうだ。

自然への尊厳を忘れず、まずモノを作るはじめに祈る。必ず祈る。

目に見えない何かに向かって祈るのだ。

見えない何かとはなんだ?

日本人のいうあの世だ。

最近、宇宙は現在の人間の科学では見つけることができない宇宙全体の74%の暗黒物質や24%の暗黒エネルギーで存在していることを知った。つまり人間の見て知ることのできる世界は宇宙全体のわずか4%にすぎない。

いわば我々の住むこの世よりも肉体を脱ぎ捨てた後の世界、あの世の方がずっと広くて深い世界ということなのだろう。

世界の先住民族はあの世(ダークマターやダークエネルギー)の存在を昔から大切に信仰の対象としてきた。

現代文明以前からの知識を持った人々である世界の先住民族はこの世に居ながらあの世との交信をするということなのだろう。

日本人が普段は経験できない場に私は臨場したのだ。

そういえば、カムイノミを撮影しようと無線マイクをセットしたのだが、ノイズが入って使えなかった。あの世との交信中なの電気信号が乱れたのだろう。

カムイノミが終わるとノイズは消えていた。

先住民アイヌは舟というモノをつくるために心であの世と交信する。

日本人はモノつくりが得意だ。男たちは家庭を顧みず国家の繁栄のために一心不乱にモノつくりに邁進してきた。

三菱自動車の社長が得意満面にテレビで会見していた。日本人のモノつくりが東日本大震災を復興させると。

モノつくりの名人芸を発揮するのはいいが、戦後のモノつくりが置き去りにした心を取り戻すことも大事な気がする。

心を置き去りにしてきたモノつくりでは幸福に結びつくことはないことを毎年の自殺者三万人という現実が証明しているのだ。

パラダイムシフトという言葉の意味を三菱自動車の社長は知らないのだろう。いや、知るのが怖いのだろうと思う。

今までの自分の信仰してきた経済発展第一主義の世界に頭の天辺までどっぷり浸かっている一人だからな。

あの世が怖いのだ。

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2011年6月 8日 (水)

福島第一原発は再臨界していたという情報

放射性ヨウ素131(半減期8日)が減らない=再臨界が確実

という重大な情報を東電、政府は隠しているという元東電社員のブログを読んだ。

http://www.qetic.jp/blog/pbr/?p=3652

やっぱりな。

今の民主党菅総理は原発政策を白紙に戻すと言いながら、エネルギーは原発重視するという。

とうとう永田町ウィルスが菅の脳細胞も冒し始めたらしい。

そんで大連立だと。

1馬鹿+1馬鹿+1馬鹿=3馬鹿

今の政治状況を表現すると小学一年生にでもわかる上の算数式になる。

民主+自民+公明の政治で何かがプラスに変わると期待するひとがいるのかねえ。

今いちばんまともなことを発信しているのは小沢一郎なんだけど。アメリカに嫌われてるし、マスコミもアメリカ寄りだし。一般市民もマスコミに洗脳されてるし。お先真っ暗。

しかし、上記の東電元社員は言っている。

最後は祈りが我々を救うのだと。

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2011年6月 4日 (土)

日本人は幸福か

菅首相のタヌキぶりに反吐が出たが、昨夜、ブータン王国の番組でブータンの首相が日本のアイドルの質問に答えていたのが印象的で、同じ地球人かと愕然となった。

ブータンの首相が言うには、環境の良さと幸福度は関係し合っているという。日本はまさに放射能汚染に国民が苦しまされている。今の日本人は不幸の最中にある。

そして楽しさと幸せとの違い。楽しさは一時的な快楽であり、幸福は長くつづくものであるという。

GDP(国民総生産)世界第3位を豊かさの尺度とする日本と違い、同じく世界第150位のブータンではGNH(国民幸福度)が豊かさを示すという。ブータンでは国民の97%が幸福だという。世界No1の幸せな国家である。なぜなら徹底した環境保全を打ち出し、国民が言う、家族が健康で楽しさも悲しみも家族で分かち合ちあうからだという。

ブータンの首相は政治家であり思想家であった。尊敬に値する立派な人格者だった。

ブータン国民は世界にむかって胸を張って生きている。

日本は世界に放射能をまき散らしている。

恥ずかしい。

菅首相は政治で飯を食う政治屋である。いや菅だけではない。

それにしても、菅内閣不信任で解散総選挙やりたかった。今の民主党は前の自民党と同じ穴のムジナ。これで復興のスピードはこれまでと同じ、早まることはなくなった。

アメリカ依存から脱却し、国民に理想の国家像を、哲学を語る政治家が総理大臣として我々の前に出てくるのはいつの日であろうか。

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