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2011年7月30日 (土)

4万3千食を配給した”災害救援ネットワーク北海道”

東日本大震災の発生から4ヶ月、ずっと被災地で活動を続けている災害救援ネットワーク北海道http://mouth-mountain.greenwebs.net/の代表、

ヤンジー”と奥さんの”あぐねす”の二人に北海道のニセコ町で久しぶりに会ってきた。

Yanjii_and_agnes 二人は一回目の結婚記念日を被災地の宮城県で迎えた。被災地に3月に入り、これまでに4万3千食を配ってきたといYanjii_kare う。4ヶ月にわたり継続して現地で炊き出しのボランティアを続けているのはこのグループだけだという。この災害救援ネットワーク北海道の活動を支援する人々がいるからできたことだと二人は支援者に感謝していた。

しかし、被災地の悲惨な現状の話を聞くと菅直人政権の被災地救援がいかに間違っているかがわかった。

自衛隊の撤退は早すぎるとヤンジーは言う。いまだに水道が開通していない中で、自衛隊の給水活動に頼っている被災者は水の確保ができないという。最高気温30度を上回る中で水の確保でできないというのは死ねというのに等しい。

そして、今だに民間ボランティアの炊き出しを必要としている被災者が大勢いるという現実だ。政治には期待できないという現場の声があるのだ。政治家や官僚たちには災害はすでに過去のものとなったとでもいうのだろうか。

今の民主党 菅政権は自然エネルギーに夢中になっているがその前にやるべきことをやっていない。

被災地の国民を見殺しにする菅直人という総理大臣はポピュリズムにとりつかれた政治家と言われても仕方がない。

そう言われたくなければ、直ちに給水活動、炊き出しを再開すべきである。また、倉庫に山積みされたままの救援物資、とともにいまだに配られない義捐金、いったいこの国には普通の感覚をもった政治家、官僚はいないのだろうか。今すぐに被災地救済を再開せよ。

太陽エネルギーは二の次だ。復興の前にまだ救済を求めている国民がいるという段階なのだ。

今、危機に面している国民の命を救わずにどうする! 

放射能の拡散防止ととも政策の順番を今一度、整理しろ。

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2011年7月27日 (水)

テレビ無しの生活は静かでいいぞ

我が家のテレビは24日に映らなくなった。

デジタル化した世間の流れに逆らってそのままにした。ところがこれが静かで、世の中こんなに静かで時間がたっぷりあったのかと驚いている。

なんだか、清々しい。

ワールドカップ予選が始まる頃にはデジタル化する予定なのでしばらくこの静けさを楽しもうと思う。読みたい本も何冊もたまっているし。

今読んでるのが 「(改訂新版)エントロピーの法則---地球の環境破壊を救う英知 ジェレミー・リフキン著」 ちょっと古い(初版は約20年前)なのだが古本を安く買った。

エントロピーの法則とはエネルギーの移動の法則とでもいう造語だそうだ。

内容は現代文明のエネルギー浪費を批判する内容で、現在の文明のどこが間違っているかがよく分かる本だ。

地球温暖化の原因をCO2だと限定している以外はまったく腑に落ちる内容だった。

ニュートン力学を信仰し続けるアメリカ中心の現代文明に警鐘を鳴らし、ウラン、石油などの地下資源に頼る文明では人類に未来はないとしている。

中国はアメリカの侵した間違いを真似している。尖閣列島の天然ガスを奪うのに必死な中国の未来は暗いといえる。超大国は内部分裂するかもしれない。

福島原発事故を起こした日本人は今、これまでの間違った方向を修正できるのかどうかで、日本の未来が決まる。この本を読むと自民党の谷垣党首の原発推進発言がどれだけ間の抜けた発言かが分かる。

人類に未来があるとすれば、有限な地下資源エネルギーから早く脱却し、自然エネルギへ転換できた時だ。

元代議士でアイヌ民族作家の故、萱野茂さんはこう言ったそうだ。

「アイヌは自然の利子を食べて生きてきたから自然を破壊することなく生きてきた。(山菜や鮭、鹿の数を減らすことはなかった)が今の日本は自然の元本を食べて生きている(限りある地下資源を浪費している)。こんな簡単な経済観念が経済大国の日本人にどうして分からないのだろうか」と皮肉をこめて語っていたそうだ。

これぞエントロピーの法則を見事に語っている言葉である。

今回の福島原発の事故を教訓に出来ないのであれば、人類の時代は終わる。

次の地球は昆虫の世界にでもなればいいさ。

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2011年7月18日 (月)

なでしこJAPANがワールドカップ決勝でアメリカを破った

こんなに”なでしこ達”が強かったとは。

正直言って、予選のイングランド戦で負けたときに次で消えるだろうと思っていた。

ドイツに小差で勝ち、スウェーデンに圧勝した時、これはもしかしてと誰もが思ったに違いない。

期待したとおりの見事な決勝戦だった。感動した。

試合後に米国ワンバック選手が「日本には何かが憑いていたみたいだった」という負け惜しみのよう発言をしていたが、そうではない。今回のワールドカップを見ればなでしこの実力勝ちだ。

コパアメリカの男子の世界でもブラジル、アルゼンチンが姿を消し、世界の格差は確実に壁がなくなっているのを感じる。

アジアの各国にとっては日本という身近な目標ができたわけで、うかうかしてもいられない。

試合後に必ず見せた横断幕、世界中への感謝の気持ちが観客を味方につけたのかもしれないが、それにしても、なでしこは強かった。

決勝の試合最後に出てきたカワイイ岩淵から見れば、おじさんのようなワンバック選手を相手に勝ったわけで、正直男だけだと思っていたサッカーが女子サッカーを見る楽しみが増えて、これまでより倍も四倍も面白くなった。

三浦カズはテレビのインタビューに答えて、「なでしこにサッカーでもっとも大切な事を教えてもらった」と正直な本音の言葉を口にしていた。そのとおりだ。

宮間、沢が決めた執念のシュートは男子サッカーにも大きな影響を与えたに違いない。

次はまずブラジル行きを決めてくれ、JAPAN。

アメリカを破ってくれたなでしこ、溜飲を下げたのは俺だけか。

沖縄県民の反応もテレビで見たかった。

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2011年7月 7日 (木)

メールを強要した九州電力の”原発中毒患者”

自民党石原幹事長は、脱原発をめざす市民運動をヒステリーと蔑んだ。ならば、九州電力のやらせメール行動はなんと名付けてくれるのか。

なにも言わない原発推進派の石原に代わり、我輩が「原発中毒」と名付けよう。

なぜ、電力会社はこうまでして原発に依存するのか?

そんなに原発がおいしいのか? 

そういえば、北海道電力の泊原発のPR館ではプルトニウムは飲んでも無害だ説明した原発中毒患者の職員がいた。まだ居るのかな。

全国の皆さん、世界の皆さん、笑ってやってください。これは本当のことなんです。

もう電力会社の職員は人間の皮を被った悪魔としか言いようがありませんな。

電力会社はなぜに他の自然エネルギーへの転換ができないのだろうか。

ソフトバンクや他の商社に先を越されて時代に乗り遅れ、世間に見捨てられてしまうぞ。このままでは。

電力業界で生き残りたいのなら、知恵を絞れ。

このブログでなんどもヒントを教えているではないか。

原発産業はすでに斜陽化が決定的になった感がある。いや、九電幹部社員のメールが原発に引導を渡した。

地震国日本で原発は人間のコントロールがきかないこの上なく危険な化け物なのだ。

メールを打った社員はもう会社にはいられないだろう。早期退職して農業をやるべきだ。原発の近くでな。 

異常な集団、九電のことだから、もしかしたら二階級昇進かも。

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2011年7月 4日 (月)

玄海原発と再生可能エネルギー法案、ついでに放射能の無害化

佐賀県の玄海原発の再稼動に菅内閣はゴーサインを出した。菅は口では自然エネルギーへの転換とか言ってるが、実は原発推進なんだ。

ハンターというサイトhttp://hunter-investigate.jp/news/2011/06/-6500-12.htmlに原発のある岸本玄海町長と九州電力の癒着ぶりが描かれている。

原子力行政はずぶずぶの金まみれになるように自民党政権時代の法律で設定されているのだ。

いかにも時代劇に出てくるような悪者が地域を支配する分かりやすいマフア的構造。

こんなことが起こらない世の中にするのが民主党政治だと期待したのだが。

この期に及んで金に目がくらみ、原発を推進して町民だけではなく近隣市町村民と日本国民を放射能汚染の危険にさらす岸本町長は未来世でゴキブリが溝鼠人生を100回は繰り返す。間違いない。

それと、民主党が今国会でめざす再生可能エネルギー法案:電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案

なんか胡散臭い。

「再生可能エネルギー」とは、短期間・自発的・定常的に再生される自然現象に由来し、極めて長期間にわたり枯渇しないエネルギー源を指す。

代表的なものとして、太陽光、太陽熱、小規模の水力 や風力、(持続可能な範囲で利用する、と限定した場合の)バイオマス、地熱、波力、温度差など(以上、自然エネルギー)、および、廃棄物の焼却熱の直接利用やそれによる発電など(リサイクルエネルギー)を指すともされる 。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度を導入するため、内閣が自由に特定企業に利益誘導が可能な制度となっており、産業育成や技術進歩等の事はほとんど考慮されていない。

どうも、ソフトバンクの孫正義と菅首相が料亭で一杯やりながら決めた法律みたいだ。

この法律には反対する。

もっと根本的な電力会社の独占体質を解体するべきだ。電力会社を発電会社と送電会社に分離する法律と自然エネルギー発電を推進する政策をすすめるべきである。

フランスの通信社AFPが6月29日に伝えたフランス・ルモンド紙によると

フランスの非営利団体CRIIRAD(放射能に関する独立研究情報委員会)は、日本における情報収集作業を終えて帰国し、福島原発事故における日本当局の危機対応に「重大な怠慢がある」と報告した。

 29日未明リヨンで行われた記者会見で、「チェルノブイリ事故から25年経った今、なぜ未だにこれほど事故対応が怠慢なのか?」と、5月に日本で放射線量測定とサンプリングを行った同委員会メンバーのブルノ・シャレロン氏(原子力物理学技師)は嘆いた。同氏によれば、「十分な範囲にわたって住民避難が行われなかった」だけでなく、住民を甲状腺被害から守る「ヨウ素剤の服用も行われなかった」。ヨウ素剤は被曝の3時間前に服用しなければ効果はない。さらに現在も事故収束への進展が見られず、新たな放射性物質排出の危険性がある中で、「住民へのヨウ素剤の配給もなく、汚染された食物を食べさせられている」という。

 「チェルノブイリと同じことが日本でも行われている」


 シャレロン氏によれば、「原発から20キロを超えた地域でも発ガンの危険性を孕む量の放射線が検出されており、一般的とされている発ガンリスクの20倍の数値がまかり通っている」と語る。
 さらに同氏は、「現場の日本当局と産業関係者は状況にただ唖然としている」と感想を述べ、原発周辺の避難区域をさらに数十キロにわたって拡大するか、土壌の除染作業をすることが必要だと語る。
 
 同委員会のロラン・デボルド委員長は、「原子力事故がある度に、被曝許容量の数値が上げられることに不安を感じる」と述べ、さらに、「経済的理由から、チェルノブイリで行われたことが日本でも同様に行われている。それは重度に汚染された地域に住む住民を避難させないことだ」と語り、その理由は高額に及ぶ賠償金額のためだという。

菅政権の福島原発事故処理を象徴する記事だ。

このままだと5年後、10年後は死産、障害児、がん患者の急増は免れない。菅政権はこれを見越しているのだ。

放射能汚染地域の無害化にはブラウンガス(R水素)が有効だとの情報があるが誰か実験やらないか。

汚染された土をブラウンガスの炎で焼くと放射能値が限りなくゼロに近づくらしいが。

最後になったが、松本復興担当大臣、辞任せよ。アホが。

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