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2011年8月 2日 (火)

水素の時代が来るぞ―そして、電力会社は消えてなくなるだろう

アメリカがデフォルト(債務不履行)するのを少し見たかった気もするが、議会で合意できたからといって、財政赤字は今後もずっと続くのだ。

アメリカが破綻するまで。

米国債なんかいつまでも持っていると紙くずになっちまうぞ。日本政府は早く売り払って、大震災被災者のための救援資金を作るべきだ。みんなそう思ってる。

福島原発で毎時10シーベルト以上の放射線量が計測された。

いったいどうなっているんだ!

メルトダウンまで認めた政府、東電だが本当は映画の「チャイナシンドローム」状態で解けたウラン燃料が地面を溶かしながら地下水脈にまで潜り込んでいるんではないだろうか。

このままだと放射能まみれの日本というレッテルが世界地図に張られ、国際的に見はなされそうだ。

それとも政府・東電は溶けた燃料が地下に吸収されるのを待っているのか。

「臭いものには蓋を」するのが一番、事故を起こした中国の高速鉄道の列車を埋めるのと同じ発想だな。

そんな絶望的な今日このごろだが、明るい未来は来ないのだろうか?

いや、決してあきらめてはいけない。国民栄誉賞のなでしこジャパンを見習うのだ。

石炭、石油、原子力はどれもサヨナラすることに決まっているエネルギーだ。

次は自然エネルギーだと誰もが思っているはず。しかし漠然としてどんなエネルギー社会が出現するのか具体的には市民には知らされていない。

ところが、北欧アイスランドをはじめデンマークやハワイなどでは着々と次世代エネルギー社会が始まっているのだ。

キーワードは「水素」

さらば地下資源だ。

これまで水素は天然ガスから精製され、エネルギーとしては生産コストが高価で、これまで注目されなかった。

しかし、自然エネルギーを使い水を電気分解する方法が確立されたため、次のエネルギーの大本命となってきたのだ。

何せ宇宙に水素はほとんど無限にあるのだから使わないわけにはいかない。

やはりブラウンガスの時代が来るのだ。ブラウンガス(酸水素ガスともR水素ガスともHHOガスとも呼ばれている)とは水を水素と酸素に電気分解し、それぞれ2対1の割合で混合したガスで、とんでもないしろものだ。

「とんでも」が好きな人の間では既知のブラウンガスである。

しかし、混合せずに水素だけでも十分にエネルギーとしてはいける。

燃料電池の開発が進みその原料となる水素が家庭に行き渡るようになると電気は個人が発電し消費することになりそうだ。エネルギーの地産池消となるのだ。

あのヨーロッパ最大のエネルギー会社ロイヤル・ダッチ・シェルは10年前から水素エネルギーの開発を行っている。

日本の電力会社が知らないはずはないだろう。

沖縄電力ではすでに一定地域内において複数の分散型電源(太陽光発電、風力発電など)、電力貯蔵設備および制御装置などを組み合わせてネットワーク化し、エネルギーを供給するシステムのマイクログリッドの研究を進めている。

これまで原発一直線で電力、送電を独占してきた電力会社にとっては死活問題とでも映るのだろう。各家庭が発電所になり、消費者がエネルギーの供給者になるのだから。

この期に及んで原発を推進するとは、どうにもこうにも思考停止としか言いようがない。棺おけに片足を突っ込んだまま暴れている電力会社の姿が哀れにも見えてくる。

新エネルギー社会はすぐそこまで来ているのである。

しかし、未来はこれで安心していいのかとなるとそうでもない。

水素はどう料理しても人間の食料とはならないだろう。

石炭、石油がもたらした人口増加、そして大都市への人口集中が問題だ。飢餓はアフリカアジアの一部すでに始まっている。欧米も日本も他人事だと思っているが、食料自給率40%の日本は先進国の中でも一番飢餓に近い国といえる。

いまさら田舎暮らしはできない、と考える人は残念ながら未来はないだろう。

田舎へ戻ろうじゃないか。食料はなるべく自給するのだ。釣り好きの小生には自信があるぞ。畑を作って野菜、魚中心の生活に戻ろう。

若い人は子供の数は一人か二人くらいに我慢しなさい。子供のためだ。食料が十分確保できたら三人目を作りなさい。

石油がなくなるとマクドナルドのハンバーガーなんか消えてしまう運命だ。何せ1キロカロリーのエネルギーを作るのに10キロカロリーを消費する国が作った食べ物だからな。割が合わない。地球内のエネルギー収支の合わない食べ物は消えてなくなるのだ。小麦なんかも自分で作らない限り口に入らなくなるかもしれない。

今までの生活様式を白紙に戻す覚悟が必要な時代がすぐそこまで来ているのだ。

覚悟を決めようぜ。

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