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2011年9月22日 (木)

ケン・ローチ監督作品

日付が変わって、昨夜のU22日本代表の試合マレーシア戦は2-0で勝ったもののスッキリしないつまらん試合だったな。

何年かぶりに「麦の穂をゆらす風」を見て泣いた。1920年頃のアイルランド独立運動を描いたケン・ローチ監督作品。

この監督はてっきりアイルランド人と思ったらイギリス人だった。現在75歳になるのだが、50歳くらいだとばかり思っていたので驚いた。2006年のカンヌ映画祭ではこの作品でパルムドール賞を獲得し、70歳にして開花した遅咲きの監督である。

サッカー好きで知られるケン・ローチ監督2009年作品の「エリックを探して」はサッカーファン必見のドラマである。エリックとは知る人ぞ知るフランス人のエリック・カントナ選手だ。郵便局員のダメおやじを救う役で出演しており、俳優としてもなかなかの演技を披露している。母国フランスを追われ、イギリス、マンUで活躍しイギリスサッカーファンの心を虜にした選手で、カエルと野次を飛ばした観客にカンフーキックを食らわしたシーン(youtubeで見れる)は有名だ。日本人選手にいま一番必要な魂を持った選手だが、あまりにもトラブルが多かったため、W杯に出場できなかった。

もう一つ、オムニバス映画「あすへのチケット」のトリを飾っている馬鹿だけど人情に厚いサッカー好きの若者を描いた作品は、列車内での3人のサッカーファンと移民の家族との交流を描いた秀作だ。

3作品ともケン・ローチ監督の反逆精神と下町人情が満載の好みのドラマである。

テレビとオサラバして、NHKとも解約したし、映画三昧の日々が気持ちがいい。

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