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2012年3月29日 (木)

ガソリン価格高騰に抗議をしよう!

ここ20年以上ずっとディーゼルエンジン車の中古で走っていた。

しかし、自公から民主党に政権が交代する前にガソリン車を中古で買った。

民主党の公約だったガソリン税の廃止を信じた。民主党のマニュフェストを読み返すと

目的を失った自動車関連諸税の暫定税率は廃止する
【政策目的】
○課税の根拠を失った暫定税率を廃止して、税制に対する国民の信頼を回復する。
○2.5兆円の減税を実施し、国民生活を守る。特に、移動を車に依存することの多い地方の国民負担を軽減する。
【具体策】
○ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率は廃止して、2.5兆円の減税を実施する。
○将来的には、ガソリン税、軽油引取税は「地球温暖化対策税(仮称)」として一本化、自動車重量税は自動車税と一本化、自動車取得税は消費税との二重課税回避の観点から廃止する。

ところがどうだ。全くのデタラメだった。当時の藤井裕久財務大臣は実現できないとなると仮病を使って退任した。しかし最近になって再びゾンビの顔をして復活している。絶対にあの時の裏切りは忘れない。次の選挙では「マニュフェスト」という言葉自体、もう使えないぞ。

間もなくあるだろう総選挙。自公政権の復活などありえないし、消費税増税病に取り憑かれ、韓国で開催した核サミットでは国際社会に相手にされなかった野田ひきいる民主党政権も風前の灯。しかし共産党政権は信用できず、だからといって大阪維新の会の脱原発以外はどうにもならないマニュフェストで、次の選挙はどうしたもんか。

ガソリン価格の高騰に話を戻すが、世界の原油価格の大方を左右するWTI原油先物は、今年の1月31日に97ドル(1バレル=159リットル)だったのが2月20日に109ドルまで高騰する。しかし、3月22日には105ドルまで下落している。今日の価格は一時104ドル代まで下がり、終値は105.43ドルだ。

イランの原油輸出制裁が終わり、今日のニュースでは戦略石油備蓄の放出、アメリカ原油の在庫がだぶついている、という。

しかし、日本のガソリン価格は下がらない。いつもの手だ。

原油の国際価格が上昇すると、すぐにガソリンは値上げする。しかし、国際価格が下落しても市販のガソリン価格の下落率は鈍い。だから、石油業界は儲かる。

そして、市民は苦しむ。

ガソリン価格高騰に抗議をしよう!

国の公正取引委員会というのはこんな時のためにあるんじゃあないの?

嘘で固めた社会はもう終わりにしたい。

(資料) WTIはウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指します。

そのWTIの先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されています。原油価格の代表的な指標にはこのWTIのほか、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われています。

そのなかでも、WTI原油先物は、取引量と市場参加者が圧倒的に多く、市場の流動性や透明性が高いため、原油価格の指標にとどまらず、世界経済の動向を占う重要な経済指標の1つにもなっています

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2012年3月27日 (火)

フクシマは永久に放射能を垂れ流し続けるのだろうか

2号機水位、わずか60センチ 福島原発内視鏡調査、容器損傷か


 26日に実施した、福島第1原発2号機格納容器の内視鏡調査の様子(東京電力提供)

 東京電力は26日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器に内視鏡を入れて調査した結果、炉心冷却のために注入している水は底から約60センチしかたまっていなかったと発表した。

 注水にもかかわらず水位が低いことから、事故で格納容器下部が損傷している可能性が高い。炉心溶融(メルトダウン)を起こした燃料は一部が格納容器に落ちているとみられるが、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「温度や映像からみて、燃料の冷却はできている」との見方を示した。

 東電によると、水温は48~50度、容器内の温度は約45度。燃料は確認できなかった。

2012/03/26 20:34 【共同通信】

この記事の見出しは間違っている。「格納容器内に燃料は無かった」にするべきだ。

メルトアウトした猛毒の核燃料はどこにあるのか分からなくなったのだ。だから、水温が45度で風呂のお湯より少し高い程度なのだ。

そんなことは素人でもわかる単純なこと。

おそらく地下に沈んでしまったのだろう。そして地下水と接触して---。

あとは想像するに恐ろしい結果が待っている。

日本人は子々孫々まで放射能汚染に苦しむのか? フクシマは、このまま地球を汚染し続けるのか?

放射能のコントロールができない人類が原発を持った結果、こうなるのだ。

北海道電力の泊原発が全停止する5月5日を最後に、日本列島から原発の火を永久に葬り去ろう!

国民の関心を「消費税増税」に向けてるのは情報操作という気がするな。原発からなるべく他所に国民の目を向けようとする政治の常套手段だ。

北朝鮮のミサイル問題だって怪しいもんんだ。「迎撃する。迎撃する」とあたかもせ戦争に突入するみたいに田中防衛大臣が騒いでいるだけだ。きっとそうはならないだろう。花火のようにミサイルを打ち上げさせといて、海上に落ちる寸前にPAC3で撃ち落とす。撃ち落とす精度があるのかも怪しいらしいが。そうすれば、北朝鮮のメンツも立つし、アメリカの言いなりの日本政府も「それなりにやったぞ」みたいに終わる。ジャンジャン、だ。

そんなことより、ガソリン価格が一向に下がらないのはどういうことだ!

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2012年3月19日 (月)

大阪から原発廃炉への狼煙あがる

                      東京新聞電子版より掲載

大阪府・市、全原発廃止提案へ 関電に、送電は別会社化

大阪府と大阪市でつくる府市統合本部は18日、エネルギー戦略会議を市役所で開き、関西電力の全ての原発を可能な限り速やかに廃止することや発送電分離に向けた送電部門の別会社化などを柱とした株主提案の骨子を固めた。役員と従業員の削減も求める。

 市は関電株式の約8・9%を持つ筆頭株主。6月に予定される同社の株主総会で、初めてとなる株主提案権の行使に踏み切り、可決を目指す。

 だが株主提案で関電の事業などを定めた定款を変更する場合、議決権のある株式総数の3分の2以上の賛同を得ることが必要。他の株主の支持をどこまで広げられるかが焦点となる。

(共同)
上記のように東京新聞は共同通信配信の記事を載せた。
ようやく、原発の廃炉に向けた動きが政治の舞台で始まった。
大阪の橋本市長は学校での国歌斉唱の強要で、独裁者と呼ばれている。
しかし、彼の原発全廃政策を支持する。
橋本君、「君が代」という歌は、古い昔に北九州地方の豪族の長老が死にそうなので、もっと長生きしてください、という歌であるぞ。歌いたい奴は歌えばいいさあ。
まあ、そんなことは、今は横に置いといて。
2012年を全国の、いや全世界の原発を廃炉にするスタートの年にしようではないか。
民族派右翼、新左翼、ノンポリ、政治家、僧侶、神主、神父、牧師、サラリーマン、自営業者、主婦、障害者、健常者、老若男女みんなで、放射能で地球を汚染し、核兵器の原料プルトニュウムの製造工場と化している原子力発電所をこの世から消し去ろうではないか。
今はまず命だ。生命があって、人類が存在しての思想だ。
独裁者橋本君、共に頑張ろう。

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2012年3月17日 (土)

ジョージ・クルーニーの逮捕騒動

人権問題に取り組んでいるという、ハリウッドの大物俳優ジョージ・クルーニーが。スーダン大使館への抗議活動で逮捕された、というニュースがネット、テレビ、新聞で取りあげられている。

「やるな、ジョージ」このニュースを知ったときそう思った。

彼は時々、ソダーバーグ監督と組んで映画を作っている。ソダーバーグはチェ・ゲバラの生涯を描いた作品やCIAの暗躍を描いた作品なども作っている社会派の映画監督でもある。オーシャンズ11、12.13のシリーズも楽しめたが、CIAの暗躍する「シリアナ」やジャーナリズムの真髄を描いた「グッドナイト、グッドラック」(2005年)の社会派作品が記憶に新しい。

ハリウッドで活躍する映画俳優の中には時々、こういった社会的に影響力を与える人物が出てくる。

記憶に残るのは何といってもマーロンブランドだ。

アメリカ先住民の全国組織であるAIM(アメリカン・インディアン・ムーブメント)の設立に巨額の資金を提供するなど、ワシントン州でインディアンとともに鮭を捕獲して逮捕されるなどしている。その他にも様々な伝説を持った俳優だった。ジョニーデップとも親交があったという。

アメリカ政府は大嫌いだが、こういった人物が育つアメリカの自由さは本当に羨ましいと思う。

振り返って、日本ではどうだろう。

最近では脱原発を訴えてデモに参加するなどした山本太郎が活躍中だ。しかし、大物俳優が反原発のデモに参加して逮捕されるなどのニュースは、日本ではまず期待できない。キムタクや役所広司が脱原発を訴えたらどれだけ痛快なことだろうに。

ジョージ・クルーニーはスーダン政府を批判し「バシル大統領は最悪の戦争犯罪人だ」と言ったそうだ。

しかし、それを言うなら「ブッシュ大統領こそ最悪の戦争犯罪人」だろう。石油に目がくらみ、イラク、アフガン戦争を始めた責任は死ぬまで彼に付きまとうのだ。

いや、僕の信仰するチベット仏教でいうなら、死んでからも、運良く人間に生まれ変わってもだ。

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2012年3月13日 (火)

3.11から一年

3.11から一年、ますます政府の対応の未熟さというか無能さに怒りが募る。

NHKラジオのニュースでは被災地瓦礫の広域処理のキャンペーンを始まったようだ。

北海道苫小牧では瓦礫受け入れを検討している。海外では放射能汚染物質の広域処理は御法度だというのに、日本は処理を請け負うゼネコンに国民の税金が行き届くような政治を行なっているのが実態だ。

今の日本には放射能汚染処理に関する法律もないことを最近のガレキ受け入れ問題が明らかにしてくれた。

受け入れは地方自治体任せなのだ。

自治体が受け入れを表明すればそれでガレキの処理は進む。

とんでもない未発達の法治国家である。

北朝鮮並みの政治がまかり通るのが今の日本。

テレビを見なくなったのだけれど、日曜日の朝の「サンデーモーニング」は毎週見ている。3月11日の二人のゲストの原発の今後について意見が分かれた。

原発推進派の寺島実郎氏、原発廃止派の金子勝氏。

結論からいうと寺島の推進理由は全く説得力は無く、私は金子の廃止論に軍配を上げる。

寺島が言う、原発の技術は発展してきており将来的には有望なエネルギー源であるという。

寺島さん、そんなことはあんたが死んでからの話だろうが。

無責任にも程がある困った経済人だ。いや、こういう輩は経済屋とでも呼ぼう。

地震列島に原発があること自体、あすにでも次のフクシマが起こっても不思議ではないのである。

人間は宇宙の仕組みの4%しか把握できていないというではないか。後の96%は暗黒物質と暗黒エネルギーという人類の計り知れない世界で満ちている。そんな未熟な人類が放射能をコントロールしようというのがそもそもの間違いである。

実際、フクシマ廃炉に数十年も要するというのが人類の叡智の限界を示している。今の世代に放射能の封じ込めはできない、と宣言したも同然だ。

原発のウランサイクルを考えるに、まずウランを掘り出す段階で大地を放射能で汚染する。ウラン鉱山のあるアメリカ先住民のナバホ族の一人が私の目の前で放射能汚染の実態を訴えていたのは2年前だった。

ウランの濃縮を経て、燃料棒を発電所で燃やす。この段階でも放射能の完全封鎖は不可能である。

時々、人体には影響の無いという嘘の放射能漏れ事故のニュースが流れる。泊原発付近の海には見たこともないような大きなアワビが岩に張り付いているというのを原発作業員から話を聞いた。請け負い業者には口外してならないと北電から強く言われたと証言している。アワビの遺伝子が傷ついて巨大化したのだ。

原発の使用済み燃料は処理できないまま溜まる一方。

一部はフランスに運ばれ、再処理される。

再処理のリサイクル率はわずか10%。

残りの90%はあの悪名高き劣化ウランとなる。

そして湾岸戦争やイラク、アフガニスタンで劣化ウラン弾として使用された。劣化ウランは鉛よりも重いので戦車の厚い甲壁を突き破るのだそうだ。地下深く突き刺さり、秘密基地を破壊するのだそうだ。民家が近くにあろうが、無かろうが関係なく劣化ウラン弾はぶちこまれ、一般市民が被爆する。原爆症と同じ子供が生まれてきているのだ。目が一つ、小頭症の子供が生まれている。

我々はフクシマで被害者となり、アメリカの戦争で使用される劣化ウラン弾の原料を提供している加害者なのである。

原子力発電所とは、言い換えれば核兵器の原料製造工場なのだ。

これがサンデーモーニングのコメンテーター寺島のいうウランの技術は日々進歩しているということなのだ。

恥を知れ、寺島。 Shame on you !

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2012年3月10日 (土)

アイヌ協会紋別支部 産廃処分場と公害防止協定を結ぶ

この処分場からの排水は豊岡川という小川を通り、オホーツク海へ注ぐ藻別川へと流れ出すことになる。

この問題についてはYoutube「ワイルドサーモンを知っているか」http://www.youtube.com/watch?v=SXDPRaqhvss をご覧頂きたい。 

当事者である畠山さんから挨拶文が届いたので下に掲載する。

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この度、私達アイヌ協会紋別支部とリテック社との公害防止協定が結ばれたことに関しまして、ひとこと、ごあいさつさせていただきます。

モベツ川河口でアイヌの生活文化伝承活動として鮭を迎え感謝の祈りを捧げるカムイチェプノミを続けるための特別際捕許可を受けている私達を、紋別市や紋別漁協と並んだ公害防止協定を結ぶ当事者として認めてくださったリテック社、及び長期間にわたって熱心に調停和解の労をとってくださった公害調停審査会委員の皆さま、そしてご多忙の中ねばり強い調停交渉の努力を続けてくださった代理人の弁護士さんに対して心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 しかしながら、私達の課題はこれで終わった訳ではありません。20079月に国連総会で日本政府代表も含めた141ヶ国の賛成で採択された『先住民族の権利に関する宣言』を日本国内で実現させていくためのさまざまな活動を続けていくことを支部総会で申し合わせている私達にとって、今回の協定締結はほんの一歩前進にすぎません。

 また、協定書の文面に明記していただくことが残念ながらできなかったいくつかの課題が私達の前に残されています。その中で最も私達が心配しているのは、「母なるモベツ川を放射能で汚さないでください。国の基準値を超える超えないに関わらず、原発事故によって環境中に放出された人工放射性物質を含むがれき類を水源地帯の産廃処分場に持ち込まないでください」という願いが協定書の文面に書かれなかったことが、山・川・海の放射能汚染につながるのではないか、ということです。

 このことについては今後も、産廃処分場を指導監視する行政機関などに対して、「アイヌモシリを放射能で汚さないでください」という活動を続けていかなければならないと思っております。

 それが、モベツ川を大切に守り、自然と共に生きてきた私達の先祖に感謝し、子孫に豊かな自然を受け継ぐ義務と責任のある私達の仕事なのです。先の「国連宣言」の第29条で明言されている「環境に関する権利」などが日本の、そして世界中の人々の常識になる日を夢見ながら、私達のアイヌ復権運動に深く共感、連帯してくださる全国各地の方々と相談し、知恵と力をお借りしながら続けていきます。明治2815日、アイヌモシリが明治政府によって一方的に北海道という名の植民地とされ、生活と言葉とを奪われた歴史的不正義からいかに回復し、和解と共生の大地にしていくかという大きな課題をアイヌも和人も共に抱えている、と申し上げて私のごあいさつを終わります。

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品格のあふれる内容であり、久しぶりにいいニュースが帯びこんできた飛び込んできた。

このような協定を一地方の支部が締結できて、札幌のアイヌ協会本部がなぜ結ばないのだろう、というのが一番最初の感想である。

主張しなければ何事も前進はしないのである。

とにかく、先住権というものを意識した協定であり、アイヌと日本人が結んだ法的な協定としては歴史的な一歩を記した。

アイヌ協会紋別支部とリテック社には敬意を払いたい。北海道に住む一日本人として、北海道各地でこのような協定が結ばれることを切に願うものである。

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