« 自家発電はこれで決まり | トップページ | 日米原子力協定は悪魔と結んだ協定だった »

2012年9月19日 (水)

民主党「原発ゼロ」はポーズ

選挙民との約束マニフェストをことごとく破りてきた野田民主党だが、この政権が世論になびいた。「原発ゼロ」を言い出した。しかし私は全く信用していなかった。

案の定、政府は閣議決定を見送った。原子力協定を結んでいるアメリカやアメリカの言いなり経団連などの経済団体に気を使ったらしい。
 
(1)40年運転制限の厳格適用
(2)原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働
(3)原発の新増設はしない―の3原則を掲げ、「30年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」としている。

野田民主党は上の3つを今後の原発政策として決めた。

1の40年運転制限は当然すぎる。

2の「安全確認を得たもののみ再稼働」、これでは安全確認と政府が認めればどの原発も再稼働できる。

そして3の「2030年代に原発稼働ゼロを≪可能≫にする」というあやふやな表現を使っている。

この表現では2030年になっても原発は稼働できることになる。

≪可能≫にするという表現は最近読んだ本にも書いてあった。

『戦後史の正体』(孫崎 享著 創元社刊) *これは日本人必読の書*

その中にある日米安保条約の行政協定(地位協定)に 似たような表現がある。

‐--いずれかの一方の要請があるときは、(略)施設および区域を日本国に返還すべきことを合意することができる‐--

この日米地位協定の結果、現在どうなっているかというと、

アメリカは好きなだけ、好きな場所に米軍基地を維持し、役にも立たない対戦哨戒機P3Cや、今問題となっている欠陥機オスプレイを日本政府に国民の税金を使って購入させている。

こんなアメリカに意見を言ったのは、小沢一郎であり、鳩山由紀夫であった。その二人はマスコミから袋叩きにあって小沢は刑事被告人、鳩山は一年足らずで首相を辞任させられた。

アメリカの言いなり、もっといえば奴隷(アメリカの政治家たちは日本人をそう思っている)の野田政権の民主党グループが原発を2030年までにゼロにするはずがないのだ。

心のどこかではゼロにしたいのかもしれないが、アメリカ様に逆らう根性なんて今の民主党首脳陣は持ってはいない。野田、岡田、前原何かは完全にアメリカのコントロール下にある。素人が見ていても彼らの言動で分かる。

今の自民党と民主党は中身は全く同じだ。

かつて首相だった自民党の田中角栄はアメリカと日本のマスコミによって政界から葬り去られた。何人かは頑張ったが。ブッシュ大統領の前で踊った男芸者の小泉元首相が日本人をアメリカの奴隷にする方向へと決定ずけてしまった。

こんなアメリカの植民地となった日本で働き、税金を払うかと思うと馬鹿らしくてやってられない。

若者はなるべく早く日本を捨てたほうがいい。逃げるが勝ち。

この国の腐り方は尋常ではない。もはや手遅れ。


|

« 自家発電はこれで決まり | トップページ | 日米原子力協定は悪魔と結んだ協定だった »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 民主党「原発ゼロ」はポーズ:

« 自家発電はこれで決まり | トップページ | 日米原子力協定は悪魔と結んだ協定だった »