« テロリストたちのプラント攻撃 | トップページ | このクニは狂った »

2013年3月 1日 (金)

日刊ゲンダイの記事に同感---幼稚な国アメリカ

24日、第85回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスで開かれ、「作品賞」に「アルゴ」(ベン・アフレック監督)が選ばれた。

 舞台は79年、イラン革命の最中に過激派による米大使館占拠事件が勃発。人質の外交官救出のため、CIA工作員が架空のSF映画「アルゴ」の撮影をでっち上げるという実話に基づくストーリーだ。今回は「レ・ミゼラブル」「リンカーン」なども候補に挙がっていたが、なぜ「アルゴ」が選ばれたのか。「例年以上に露骨な政治的な意図が透けて見える」と言うのは映画批評家の前田有一氏だ。

「アカデミー賞は毎年、アメリカの政治的な要素が反映されている。去年はフランス(5部門で受賞の『アーティスト』)、08年はインド(8部門受賞の『スラムドッグ$ミリオネア』)との国際関係を意識して受賞が決まったようなもの。今回の『アルゴ』は、CIAのイメージアップを図る“広報映画”です。昨年発覚したCIA長官の不倫スキャンダルの悪い印象を、CIAがヒーローの映画で払拭するのが狙い。CIAから製作費の補助も受けているでしょう。ストーリー内で国費を使って映画を撮影していることをバラしているところが滑稽ですけど。『ゼロ・ダーク・サーティ』もビンラディン殺害に奮闘する特殊部隊の話なので、同じ“アメリカ万歳映画”で作品賞にノミネートされましたが、同作のビグロー監督は4年前に『ハート・ロッカー』で監督賞を含む6部門を受賞したばかり。共和党からの激しいクレームも考慮した結果の除外でしょう。大統領選の年らしい選考です」

「作品賞」だけミシェル・オバマ夫人がホワイトハウスから中継で発表する異例の演出もあった。「大統領推薦!」とお墨付きを与えたようなものである。

「日本は民主党政権になってから主要部門でノミネートすらない。政治的にいかにアメリカに相手にされていないかが分かります」と話す前田氏。TPP正式参加なら、来年は日本の作品もノミネート確実?


まったくアメリカという国はどこまで単純で幼稚なんだ!!!(筆者)

|

« テロリストたちのプラント攻撃 | トップページ | このクニは狂った »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日刊ゲンダイの記事に同感---幼稚な国アメリカ:

« テロリストたちのプラント攻撃 | トップページ | このクニは狂った »